いーな日記
2018/01/17
第5回 県特別支援学校 ネオホッケー交流大会「い〜なチャレンジ」
1月10日(水)稲川支援学校体育館において,第5回県特別支援学校ネオホッケー交流大会「い〜なチャレンジ」が開催されました。この大会は,ネオホッケー競技の普及と技術の向上だけでなく,他校との交流も目的としています。5回目を迎えた今大会は,県南3校の他に中央地区の天王みどり学園も参加しました。どのチームも日頃の練習の成果を十分に発揮し,1点を争う好ゲームが続きました。稲川支援学校からは2チームが参加し,鉄壁の守りと,アグレッシブな攻撃で予選を突破。決勝戦は稲川支援学校同士の対決となりました。白熱した試合は前後半が終わっても決着がつかず,ペナルティーストロークコンテストまでもつれ込む大接戦に,会場は大盛り上がりとなりました。
大会を通して,仲間と声を掛け合う姿,相手をたたえる姿,何よりネオホッケーを楽しむ姿が多く見られ,大変有意義な大会となりました。
≪試合結果≫
【ディビジョンA】
稲川支援学校B 7−0 横手支援学校
稲川支援学校B 10−0 天王みどり学園A
横手支援学校 5−5 天王みどり学園A
【ディビジョンB】
稲川支援学校A 6−0 天王みどり学園B
スター☆マイン 4−3 天王みどり学園B
(大曲支援学校)
稲川支援学校A 8−4 スター☆マイン
【 5位決定戦 】
天王みどり学園B 5−4 天王みどり学園A
【 3位決定戦 】
スター☆マイン 9−1 横手支援学校
【 決 勝 戦 】
稲川支援学校B 6−5 稲川支援学校A
【成績】 【優秀選手賞】
優 勝:稲川支援学校B 佐々木 有 砂(天王みどりA)
第2位:稲川支援学校A 工 藤 優 輔(天王みどりB)
第3位:スター☆マイン 高 橋 亮 太(スター☆マイン)
第4位:横手支援学校 小 松 伊久万(横手)
第5位:天王みどり学園B 高 橋 一 真(稲川A)
第6位:天王みどり学園A 井 川 巧 望(稲川B)
2018/01/15
3学期始業式
1月15日(月)に、賞状伝達式と3学期の始業式を行いました。1月10日(水)に行った「第5回秋田県特別支援学校ネオホッケー交流大会『いーなチャレンジ』」の賞状を頂きました。本校から出場した2チームは、優勝、準優勝に輝きました。しかも本校は5連覇です。また、優秀選手賞2名も賞状を頂きました。
3学期の始業式では、校長先生から「3学期は短いけれども楽しい行事がたくさんあります。元気で頑張りましょう。」というお話がありました。
最後に各学部の代表から、2学期に頑張ったことや3学期の抱負についての発表がありました。
2017/12/25
2学期終業式
12月25日(月)に、2学期の終業式を行いました。終業式の前に、本校女子バスケットボール部が準優勝を収めた「第13回特別支援学校交流バスケットボール大会 YURI CHALLENGE CUP」の賞状伝達式を行いました。
終業式では、校長先生から「@事故にあわないこと、A早寝、早起き、朝ご飯を守ること、Bあいさつをすること」と、3つの約束のお話がありました。
式の後は、各学部の代表学級による発表を行いました。稲陽祭、特体連スポーツ大会、うどんエキスポ、交流活動など、2学期中に頑張ったことや楽しかったことを発表しました
2017/12/20
YURI CHALLENGE CUP
女子バスケットボール部は12月16日に行われた「YURI CHALLENGE CUP」に出場し、準優勝に輝きました。2学期は行事や後期実習も重なり、練習回数が少ないながらも、大会では選手全員が自分の持ち味を発揮することができました。高等部3年生にとっては最後の大会ということで、「キャプテンのためにも頑張ろう」をチームの合言葉に臨んだ大会でした。初戦、決勝戦どちらも選手の生き生きとした表情から今年度も素敵なチームに成長したことを感じた大会となりました。たくさんの御声援、御協力ありがとうございました。
2017/12/11
創立30周年記念コンサート
12月11日(月)に本校創立30周年記念事業の一環として、京都市在住フォーク歌手の小川ロンさんをお招きし、創立30周年記念コンサート「小川ロン in 稲川支援学校」を行いました。コンサートは、湯沢市のNPO法人ビーイングの皆さんによる「幸せの青い花」の歌から始まりました。なお、このコンサートは今年創立15周年を迎えるNPO法人ビーイングの方々が主催してくださいました。
ギター1本の伴奏に乗せて、小川ロンさんのオリジナルソングや「線路はつづくよどこまでも」、「世界に一つだけの花」などたくさんの歌で、コンサートは大盛況でした。
2017/12/05
湯沢市女声コーラス「かたくり」さんとの音楽交流
12月5日(火)に湯沢市女声コーラス「かたくり」さんとの音楽交流会を行いました。ピアノによるクリスマスソングの演奏に合わせてかたくりの皆さんが入場され、児童生徒と一緒に本校の校歌を歌ってコンサートが始まりました。第1部は「北風小僧の寒太郎」「365日の紙飛行機」など5曲披露していただきました。第2部は本校児童生徒が各学部ごとに合唱やダンスを披露しました。第3部はかたくりさんと一緒に歌うコーナーです。始めに「樅の木」「こげよマイケル」を男性職員と一緒に歌いました。その後「スマイルアゲイン」、「あわてんぼうのサンタクロース」、30周年記念式典でも歌った「ふるさと」と続きました。アンコールには2曲も歌っていただきました。
2017/11/28
第4回賞状伝達式
11月28日(火)に、技能競技会と特文連文化祭わくわく美術展に関する賞状伝達式を行いました。校長先生から「みんなの中には、まだまだ見えない力が眠っている。どんどん目覚めさせましょう。」というお話がありました。伝達した賞状は次のとおりです。(1)第27回全国産業教育フェア秋田大会 さんフェアあきた2017
技能競技会「錬成会」喫茶サービス部門 金賞
高等部3年A組 須原優奈
(2)第6回秋田県特別支援学校技能競技会「錬成会」
喫茶サービス競技 銅賞
高等部1年 丹雄成
(3)第15回秋田県特別支援学校文化祭わくわく美術展
@自由作品部門(学級・学年等による合同制作)
優秀賞 「とんぼのめがねは○○めがね」小学部1年1組
「水族館」 中学部3年A組
佳 作 「ぼくらのそらとぶパン」 小学部3年1組
入 選 「あきのにこにこれっしゃ」 小学部2年1組
「カワフルワールド」 小学部4年1組
「稲陽リース」 小学部5・6年1組
「ハッピースマイル!」 中学部3年B組
A絵画コンクール部門
佳作 「天を治めし者達」 高等部1年C組 T.Y.
「僕の顔」 高等部3年A組 大友辰也
入選 「かちかちチェック」 中学部3年A組 小田嶋萌々羽
「風船」 中学部3年B組 I.Y.
2017/11/03
創立30周年記念式典 〜これからも地域とともに〜
11月3日(金)に創立30周年記念式典を行いました。第1部の式典では、校長式辞、実行委員長あいさつに続き、秋田県教育委員会教育長米田進様から御祝辞をいただきました。また、本校が長年お世話になった3名の方に感謝状を贈呈しました。最後に児童生徒会長があいさつをしました。
幕間に今年度の児童生徒の活躍を映像で紹介し、第2部のアトラクションへと式典は進みました。第2部は「いなよう太鼓」の演奏と「ふるさと」の合唱です。力強い和太鼓の演奏に続き、人気グループ嵐が歌っている「ふるさと」と「うさぎ追いし」の歌詞で始まる「ふるさと」を2曲続けて披露しました。
2017/11/01
創立30周年記念 稲陽祭
10月28日(土)、秋晴れの空の元、創立30周年記念 稲陽祭が幕を開けました。校内は、この日を待ち望んでいた児童生徒の「わくわく」が随所に散りばめられていました。オープニングを飾ってくれたのは、今年の4月に入学した小学部1年生の4人です。立っているだけでもかわいい4人が、台詞を覚えて、仲間と力を合わせて稲陽祭の幕開けをしてくれました。たくさんの「きらきら笑顔」を客席にも届けてくれたオープニングでした。
中学部の発表では、生徒一人一人の得意分野が光る演技の数々に客席が沸きました。そして、優しいお父様に見守られて、悩みを抱えて笑顔を見せなかったプリンセスに笑顔が戻り、最後の「スマイルアゲイン」の合唱は心に響く素敵な歌声でした。
小学部の発表では、最高学年の6年生2人が桃太郎と桃子になり、たくさんの友達に出会う旅の物語。小学部全員が力いっぱいステージを駆け回り、たくさんのお客様の前でも、いつもの元気な姿を見せてくれました。
高等部では、3年生による楽しいオープニングから始まり、息の合った合奏、太鼓と続きました。どちらも何度も何度も練習を重ねてきた成果を出し切った、素晴らしい発表でした。そして最後には、全員で「その先へ」向かっていく姿をダンスにして盛り上げました。
フィナーレでは、音楽部の手話歌、ダンス、合奏がありました。音楽が大好きな生徒達だからこそ作り上げられる発表でした。そして最後には、実行委員が中心となって、この日までの準備や当日の頑張りをみんなで讃え合い、30周年を盛大に祝った学校祭の幕を閉じました。
ステージ発表以外にも、PTAバザーにはたくさん品物が集まり、当日も大盛況でした。中・高等部の作業学習製品販売会では、生徒達の活気ある声に導かれて多くのお客様が来て下さり、日頃の学習の成果を見ていただきました。また、日頃からお世話になっている地域の福祉事業所のみなさまにも、軽食販売のご協力をいただきました。
「えがおいっぱい 30マル 〜みんなで創る 稲陽祭〜」のテーマのもと、大成功に終わった稲陽祭。児童生徒の頑張りはもちろん、保護者のみなさま、地域のみなさまと共に創ってきた学校祭であったと思います。地域と共に30年、ここまで歩んできた道に花を添えることができた1日でした。
保護者のみなさま、地域のみなさまには、本当にたくさんの御理解と御協力をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。